採用情報
募集概要
私たちは「映像から未来をつくる」をビジョンに、クラウド映像録画型プラットフォームをベースとしたソリューションを展開しています。
飲食・小売業界、建設業界・製造業・設備系等幅広い業界で、様々な課題解決を実現すべく26万台を超えるカメラが利用され、システムの規模や扱うユーザー数、データ量も膨大になってきています。
クラウドカメラは従来の防犯・記録用途だけではなく、映像を活用したオペレーションの自動化や意思決定の支援することも期待されています。そのため、画像認識AIを用いて、ユーザの課題解決を支援するサービス・プロダクトの開発を行っています。
今年度からAI開発部にて、画像認識AIを用いた多様なサービス・プロダクトを開発するためのコア技術となる、アルゴリズム・モデルの調査・開発を行うエンジニアを募集しています。
主に担当する業務内容
- 画像認識AIのアルゴリズム・モデル開発
- 調査テーマの提案
- アルゴリズム・モデルの調査・評価
- アルゴリズム・モデルの改善・軽量化
- PoCの実施
プロダクト具体例
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AI-App人数カウント: カメラ内のAIアクセラレータを用いてリアルタイムに人物の検出を行うモデルのPoC、サービス実装、リリース、運用。
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交通量調査: YOLOv8による物体検出から特定エリアを通過する車両を自動的にカウントするシステム開発。
業務の魅力
- 自社開発の画像認識AIを利用したサービス・プロダクトの開発において、技術調査からリリースまで一貫した開発に携わることができます。
- 数理的な素養やソフトウェア・システム開発の知識・経験のあるメンバーとディスカッションしながら開発を行うことができます。
- 幅広い技術分野のエキスパートと協力しながら開発を行うことができます。
- AI開発に携わり新たな価値を創出する重要なポジションとなります。
- エッジおよびクラウド両方にまたがる環境での画像認識AIの開発ができます。
- 日本を代表するAI企業と技術協力しながら開発を行えます。
必要な条件/経験
- 画像認識技術の研究開発経験(3年以上)
- 画像認識を用いたプロダクトの開発
- 画像処理、画像認識、機械学習の基本的な知識と理解
- 英語で文献調査が可能な程度の読解力
歓迎する経験/スキル
- C/C++を用いた開発の経験
- 保守性・拡張性を考慮したソフトウェアの設計・実装能力
- コンピューターサイエンスもしくはそれに関連する領域における修士・博士の学位
- ウェブサービスの開発経験
- AWS等のクラウドサービスを活用した経験
- 映像を用いた製品の組み込み開発経験
- 英語による技術的なコミュニケーション能力
こんな方と働きたい!
- アルゴリズムによって顧客提供できる価値を提案し、プロダクト開発を推進できる方
- チームとして業務を遂行できる方
労働形態
裁量労働制(エンジニア&デザイナー)
開発環境
技術‧開発環境について
- 開発言語: Python、C++
- ディープラーニング: PyTorch
- クラウドサービス: AWS (EC2、S3、ECR、Sagemaker)
- CI/CD: Github Actions
- コミュニケーション: Slack、GitHub、Google Workspace、Backlog、Notion
部署の業務内容
画像認識AIを用いたアルゴリズムの調査、プロダクトの開発。
選考フロー
- 書類選考
- カジュアル面談(職種やご希望により実施/オンライン)
- 一次面接(オンライン)
- 二次面接(オンライン)
- 三次面接(最終/対面) +Web適性診断
- 内定(オファー面談実施有)